クマ隠しに使えるチークの紹介と効果的な対処法
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メイクをしようと鏡を見たら目の下にクマが!!忙しい朝にマッサージなどをする時間もなく、コンシーラーでもうまく隠れてくれないクマに悩まされてる方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、実はコンシーラーの前に試してほしいのが普段頬に使っている「チーク」なのです。
クマ隠しにチーク?色をのせるのはちょっと・・・と抵抗のあるかたもいるかもしれませんが、コンシーラーでも隠れないクマにはチークで血色を足してあげることできれいに隠すことができるんですよ♪
また、余裕のある朝はぜひマッサージをしたり、体をあたためるといった対処をすることも重要です。
今回は、クマができる原因・対処法の解説と、おすすめのチーク9選を紹介していきます。
クマの種類と原因
そもそも、クマに種類があるのをご存じでしたか?クマには3つ種類があり、それぞれ原因も違います。まずは、クマの種類について解説していきます。
青クマ
青クマの原因は、主に血行不良が原因です。目を横にひっぱるとクマが消えるのは青クマです。冷え性の方や、寝不足の方は青クマが多いです。
体が冷えたり、寝不足による血行不良で、全身の血液循環がうまくいかなくなり起こります。体が冷えると起こるので、冬になると青クマのある人が増えるとも言われています。目の下は皮膚が一番薄い部分なので、血管が浮き、目立ってしまうのです。また、青クマができやすい人は、頭痛もちの人が多いとも言われていいます。
茶クマ
茶クマの原因は、色素沈着です。引っ張っても上を向いても変わらないのが茶クマです。原因は、目のこすりすぎやクレンジング不足によって色素が沈着することです。また、花粉症やアレルギーのかたなどや、メイク落しの際に目をこすりすぎていることが原因です。更に、小さなシミの集まりが茶クマに見えることもあります。
黒クマ
黒クマの原因は、皮膚が薄く影になっていることや、たるみが原因です。上を向くと薄くなるのは黒クマです。原因は、皮膚にハリがないこと。加齢によっておこることがほとんどです。黒クマは、皮膚の色自体が変わっているのではなく、影が黒く目立っているだけです。また、目の周りにある、眼鏡筋という筋肉の内側にある脂肪がゆるんでくると、その脂肪が飛び出して見え、その影が黒く見えるために黒クマになるということもあります。
クマの対処法
青クマ、茶クマ、黒クマ・・・クマによって、対処法が異なります。それぞれのクマの対処法を解説していきます。
青クマの対策
温活
青クマは血行不良が原因のため、体を冷やさないための生活習慣が重要です。実は、冷え性じゃない人も意識して体温を上げることは非常に重要。積極的な運動・しっかり入浴する・冷たいものや甘いものを控えてたんぱく質やミネラルを摂るといった方法で改善できます。
カシス
カシスに含まれるポリフェノールが血の巡りをよくしてくれます。即効性も抜群で、カシスのドリンクを飲んで何分かたつと、血液量が増加するのでクマを改善してくれます。
マッサージ
青クマにはマッサージが有効です。リンパマッサージ・鎖骨マッサージ等でリンパを刺激して老廃物を流していきましょう。
リンパマッサージ・・・指で耳の前後を挟み、円をかくように押す。
鎖骨マッサージ・・・こめかみのあたりから鎖骨をなでるように押す。
ストレスをためない
青クマは疲れていることで悪化していきます。たとえば、仕事中パソコンをずっと同じ体制でいじっている方などは、途中でいったん体制を変えて伸びをするなど、姿勢をかえる工夫をしてみてください。また、自分なりのストレス発散方法があると良いでしょう。
茶クマの対策
保湿
茶クマができてしまったらまずは保温。色素沈着の原因は皮膚そのものなので、茶クマ対策には皮膚をターンオーバーさせることが大事。保湿をすることでターンオーバーが促されます。乾燥すればするほどお肌はくすんでしまうので、乾燥対策をしっかりしましょう。
ビタミンC
ビタミンCもターンオーバーに有効なもののひとつです。レモン・アセロラ・キウイなどを摂取するのがおすすめ。加えて、ビタミンC誘導体が配合されている愛クリームや美容液を使うとさらに効果がUPします。
紫外線対策
茶クマは、紫外線から肌を守ろうとして過剰に作られたメラニン色素が沈着することも原因です。そもそもの原因を断ち切るために、紫外線対策としてUVカット効果のあるクリームなどを目元にも塗ったり、帽子をかぶったりするだけで対策になります。
※茶クマはマッサージをしてしまうと悪化する恐れがあるのでマッサージは逆効果です!
黒クマの対策
トレーニング
黒クマは、目の周りの筋肉をトレーニングすることで解決できます。目をぎゅっと5秒閉じたあと、目を大きく開くといったエクササイズが効果的です。表情筋を鍛えることで、皮膚のたるみをなくすのが目的です。
※黒クマにはマッサージや保湿も効果的。
クマにはクリームチークがおすすめ
上記の対策をしてもクマが消えない!そもそも時間がない!という方、クマ隠しには、コンシーラーの前にクリームチークを塗りましょう!
指で3か所ほどクリームチークをのせて、ポンポンとなじませます。
チークで血色を整えたあとに、肌色のコンシーラーをのせることで、肌とよくなじみクマを隠すことができます。
クマの種類別のおすすめチークの色を紹介します。
青クマには「赤系」クリームムチーク
青クマは赤系のクリームチークを塗りましょう。赤で血行を良く見せることができます。
茶クマには「オレンジ系」クリームムチーク
茶クマはオレンジ系のクリームチークを塗りましょう。もともとオレンジは日本人の肌になじみやすいので、初めてのチークでも使いやすい色です。
黒クマには「青み系ピンク」クリームムチーク
黒クマには、青系ピンクのクリームチークを塗りましょう。また、パール入りやハイライト効果で肌を操ってくれるタイプのコンシーラーを上から重ねるとよりうまくクマを隠せます。
クマ隠しに最適なクリームチークベスト3
それでは、クマを隠すのに最適なクリームチークを紹介していきます。
どれも高発色でプチプラなので、使いやすくもちろんチークとしても、リップとしても使えるものばかりです。クリームチークは、マットなリップとしても使用できます。目元に使用するので、おすすめは美容液が配合されているタイプ。おすすめ商品ベスト3の紹介です。
1
クリームチーク 2.2g
透明感
サラサラ
クリームチーク
潤い
高発色
乾燥肌に◎
05 スウィートアプリコット
07 コーラルオレンジ
14 アップルクリームレッド
16 アーモンドテラコッタ
17 キャラメルラテ
CL01 クリアレッドハート
CL05 クリアハピネス
CL08 クリアキュートストロベリー
CL09 クリアラズベリージェラート
青クマには「CL01クリアレッドハート」
茶クマには「05スウィートアプリコット」
黒クマには「CL09クリアラズベリージェラート」
プチプラで高発色のチークなので、クマ隠しにお試しで使ってみたいという方におすすめ。肌の内側からにじみ出るような発色で、ナチュラルにクマを隠せます。
2
リシェ リップ&チーククリーム N 5.5g
うるおい
透明感
なめらか
ナチュラル
美容液成分配合
無香料
RD-1 ピュアレッド
PK-2 ベリーピンク
RD-3 ディープレッド
PK-4 コーラルピンク
BE-5 ヌーディベージュ
RO-6 ローズレッド
OR-7 サニーオレンジ
PK-8 アプリコットピンク
BR-9 ココアブラウン
SP-10 パーリィベージュ
青クマには「RD-1ピュアレッド」
茶クマには「CR-7サニーオレンジ」
黒クマには「PK-8アプリコットピンク」
透明感のあるタイプのクリームチーク。とろけるような滑らかなタッチでしっかり発色します。美容液成分が配合されているので、目元のケアにもつながります。
3
チークスティック 5g
密着
さららさ
美容液
なめらか
ツヤ
血色感
ピーチピンク
コーラル
ローズ
青クマには「ローズ」
茶クマには「コーラル」
黒クマには「ピーチピンク」
お肌に密着するクリームタイプのチーク。美容液オイル・ヒアルロン酸・セラミドが配合されていて、乾燥に強い処方。
高反射オイル・クリアキープパウダー配合で、つけたての血色感をキープします。
クマ隠しに使えるチーク比較表
1 |
2 |
3 |
580 (税込)
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1000 (税込)
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600 (税込)
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CANMAKE(キャンメイク)
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Visse(ヴィセ)
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CEZANNE(セザンヌ)
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クリームチーク 2.2g
|
リシェ リップ&チーククリーム N 5.5g
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チークスティック 5g
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|
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クリームチークで血色の良い目元に
いかがでしたか?
コンシーラーの前にクリームチークを使えば、簡単にクマを隠すことができます。青クマは赤系・茶クマはオレンジ系・黒クマは青系ピンクのチークを使って、クマを賢く隠しちゃいましょう!
マッサージや保湿も効果的なので、時間があるときはマッサージで目元の血行を良くしてあげてくださいね♪保湿効果のあるアイクリームや美容液を目元に塗るのも効果的。目元は年齢が現れやすい部分なので、しっかり保湿してケアしましょう。
今回紹介したクリームチークは、目元・頬・リップとマルチに使えるものばかりなので、ぜひ試してみてください!
クマの種類を知ることで、効果的な対策を打つことができます。しっかり自分のクマの種類を把握し、それぞれにあわせたケアを行いましょう。
日々のケアをしっかり行い、健康的な目元で素敵な毎日を送ってください。
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