40代になったら使うべきフェイスクリームおすすめ9選!正しい使い方と肌質別の選び方もご紹介
※本記事内で紹介するサービスの一部または全てに広告が含まれています。
40代になると増すお肌のトラブルにはしっかりフェイスクリームを使うことがおすすめです。
せっかく肌に合った良い化粧水を使っていても、フェイスクリームを使用しないと意味のないことに・・・。
フェイスクリームを正しく使ってお肌トラブルに立ち向かいましょう。
今回は、美容の専門家としてコラムや美容記事を執筆している中村 沙織さん監修のもと、フェイスクリームの役割や選び方、効果的な使用方法についての解説と、40代が選ぶべきフェイスクリーム9選をご紹介していきます。
氏名 | 中村 沙織(美容ライター) |
---|---|
経歴 | 2012年 慶應義塾大学文学部卒業。2019年より、美容メディアにて美容ライターとしてコラムや美容記事を執筆。美容の専門家として、美容記事の監修も行っている。 |
資格 | 日本化粧品検定1級取得 |
フェイスクリームの役割と使い方
そもそもフェイスクリームってなんのために使用するの?どんなフェイスクリームを選んだら良いか悩む!という方も多いのではないでしょうか。
フェイスクリームの役割をしっかり把握して、自分の肌にあったフェイスクリーム選びをしましょう。
フェイスクリームの役割
スキンケアは、化粧水と乳液だけで終わりにしていませんか?40代のお肌はスキンケアの最後にしっかりフェイスクリームを塗ってあげることでお肌を保護することが大切です。
フェイスクリームの役割は、お肌に油分を与える「保湿効果」と、化粧水などのうるおい成分の蒸発を防ぐ「蓋の効果」です。また、気温の極端な変化や大気汚染などの外的環境から肌をバリアする「バリア効果」も期待できます。
この3つの役割の中でも、最も注目したいのは「保湿効果」ではないでしょうか。お肌が乾燥すると、バリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなったりします。また、ニキビができやすくなるなど、乾燥肌は様々な肌トラブルの原因になっています。
そこでフェイスクリームを使用することでしっかり保湿してきれいな肌を保ちましょう。
フェイスクリームの使い方
フェイスクリームの容器が「ジャータイプ」の場合は、必ずスパチュラを使うようにしましょう。手をそのまま入れて使用してしまうと、フェイスクリームの劣化が早まってしまいます。また、雑菌が繁殖して肌トラブルにつながってしまうこともあるので注意しましょう。
使用量はパール粒大が目安です。商品ごとの説明通りにするのが基本ですが、使いすぎるとメイクがヨレる原因にもなるので注意してください。また、特に朝はお肌に過激な油分を与えてしまうと、メイクがヨレやすくなるので朝は夜よりもやや少なめの量を使用することをおすすめします。
ニキビができてしまったら、濃厚なクリームの使用は一旦控えましょう。ニキビができる原因は毛穴に過剰な油分が詰まってアクネ菌が増えることと言われています。ニキビができているときは油分が多く含まれているものは避け、みずみずしいさっぱりとしたものに変えるのがおすすめです。
容器から取り出したフェイスクリームをそのままお肌に伸ばすと、塗りムラができてしまいます。フェイスクリームは、多すぎず少なすぎず、お肌に合った適量を使うことが何よりも大切です。
そのため、クリームを手に取ったら「額・両頬・鼻・あご」の5箇所にのせましょう。比較的パーツの広い額や頬、特に乾燥の気になる部分には多めにのせます。クリームをのせたら、お顔の内側から外側に向かって、両手で優しく伸ばします。このとき、力を入れて擦ることのないようにしましょう。
額や頬は、手のひらを使ってお肌をじんわりと温めるようにクリームを伸ばすと、心地よく保湿ケアを楽しめます。そして、目もとや口もとなどの細部は、額や頬で余ったクリームを使って、指先で丁寧に伸ばすのがコツです。
お顔に存在する皮脂腺(皮脂を分泌する器官)は、部分によって異なります。そのため、フェイスクリームはお肌の乾燥具合を確認しながら日々使用量を調整するのがポイントです。
フェイスクリームの選び方
フェイスクリームにはデパコスからプチプラまで様々なブランドがあり、自分に合ったフェイスクリームを探すのは至難の業です。そこで、肌タイプ別に着目する成分等を紹介していきます。
乾燥肌
乾燥肌の方は「高保湿タイプ」のフェイスクリームがおすすめです。
高保湿タイプは、濃厚なテクスチャーのものが多いため、朝のメイク前よりも、就寝前に使用するのがおすすめ。
就寝中に使用することで、ふっくらとした肌に整えることができます。主な保湿成分として「セラミド」「ヒアルロン酸」「シアバター」「スクワラン」「植物エキス」などがあります。
乾燥肌の方は、お肌のバリア機能が低下しがちです。そのため、バリア機能を担っている3つの重要な因子「細胞間脂質」・「NMF(天然保湿因子)」・「皮脂」を補うことが何よりも大切です。
角層細胞間で水分をキープする細胞間脂質を補う成分には「セラミド」などが挙げられます。角層細胞内で水分を引き寄せる天然保湿因子(NMF)を補う成分には「アミノ酸」が挙げられます。そしてお肌の水分蒸発を防ぐ皮脂膜を補う成分には「スクワラン」などが挙げられます。
これらの成分が配合されているフェイスクリームを中心に選んでみるのがおすすめです。
脂性肌
脂性肌の方は「ジェルタイプ」や「乳液に近いタイプ」の軽いテクスチャーを使用するのがおすすめです。
このタイプなら、肌の表面がべたつかず心地よく快適に使用できます。
脂性肌の方は、油分を使っていないオイルフリーのジェルや乳液に近いタイプのクリームを使うのがおすすめ。油分が入っていないアイテムなら、さっぱりした使用感でベタつかず、脂性肌の方でも心地良く保湿ができます。
また、近年SNSなどでも話題となっているグリセリンフリー。グリセリンは、保湿に優れた成分である一方で、脂性肌の方には負担となることも。そのため、グリセリンが配合されていないフェイスクリームもおすすめです。
夜スキンケアをして、翌朝のお肌がヌルっと滑るときは、水分より皮脂が多くなっています。そのような場合は、フタの役割を果たす乳液やクリームの量を減らしてみてください。
敏感肌
敏感肌の方は「低刺激タイプ」のフェイスリームがおすすめです。
特に、肌トラブルを抱えている方は、配合成分がお肌への刺激になってしまう場合があります。香料・着色料・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・アルコール・パラベンなどの防腐剤を使用していない製品を選びましょう。
敏感肌の方は、乾燥肌の方と同じく、お肌のバリア機能が低下してしまいがちです。そのため、バリア機能をサポートして、外的要因からお肌を守るセラミドが配合されたアイテムがおすすめです。
セラミドは、角層細胞間の隙間を満たして、細胞や水分を繋ぐ保湿成分です。セラミドが不足してしまうと、肌荒れを起こしやすくなります。
また、たんぱく質の一種でお肌の約30%を占めるコラーゲンや、たっぷりの水分を抱え込むヒアルロン酸が配合されたアイテムもおすすめ。お肌に弾力やハリ、潤いを与える効果が期待できます。
40代が選ぶべきフェイスクリーム9選
フェイスクリームの役割や選び方が分かったところで、40代の様々な肌悩みを解決してくれる優秀なフェイスクリーム9選を紹介します!
1
B.A プロテクター 45g
濃厚なクリーム
紫外線ブロック
独自の保湿成分
浸透力
みずみずしい
SPF50
濃厚なクリームがみずみずしく肌に広がり、肌と一体化するように密着。紫外線や近赤外線によるダメージから肌(角層)を守りながらケアします。
うるおいによる艶感で、日中も生命美あふれるような透明感のある立体艶肌へと導きます。
ポーラオリジナル保湿成分、ゴールデンLPやBAコアリキッドなどのB.A独自成分を配合。
ジェルとクリームの長所をあわせることで、紫外線と近赤外線から日中の肌を守るだけではなく、保湿効果・浸透力・みずみずしい感触を持つハイブリッドプロテクト処方を開発。
UVケアアイテム独特の香りや被膜感が気にならない、柔らかくお肌なじみのよいテクスチャー。お肌と一体化するようになじみ、次に使う下地やファンデーションの邪魔をしないのも嬉しいポイント。
ノーメイクやナチュラルメイクのときにもぴったりで、スキンケアしながらUVケアもできる優秀アイテムです。
2
キールズ クリーム UFC 49g
スクワラン配合
敏感肌OK
ふっくら肌
メイクヨレしない
なじみやすい
軽いテクスチャー
まるで乳液のような軽いテクスチャーで、水分をぎゅっととじこめ、ふっくら肌へと導きます。
スーッと肌になじむ使用感で、季節を問わず、様々な肌タイプの方におすすめです。
朝晩での使用が可能で、なじみやすいテクスチャーの特徴により、メイク前でもメイクよれを心配することなく使うことができます♪
ふわっとまろやかなテクスチャーが魅力のフェイスクリームで、オリーブ由来の保湿オイルであるスクワランと、南極の氷河に生息する微生物から採れるアンタークチシンが配合されています。
スクワランは、いきいきとしたお肌のために無くてはならない「皮脂」と似ているため、お肌になじみやすく、みずみずしく潤います。アンタークチシンは、糖タンパク質を含んでおり、お肌に水分をキープします。
その他、コメヌカオイルやアーモンドオイル、アボカドオイルといった植物オイルを6種配合。ツヤやかでふっくらした健康的なお肌に導くフェイスクリームです。
3
メディコル スキンリピッド 15/33 II 30g
合成成分不使用
無添加
肌トラブル改善
スキンチェッカー
しっとり
なめらか
皮膚のバリアの中心を担っている皮脂と細胞間脂質(ラメラ)を補い、肌をしっとりとなめらかにするフェイスクリーム。
頻繁に肌トラブルを引き起こし、バリアが弱まった敏感肌向け。
いきいきとした健やかなお肌をキープするためには、お肌を保湿する「皮脂膜」、角質細胞がみずみずしく潤うための「水分」、そして角層細胞同士の間を埋めている「細胞間脂質」が重要です。
ナノエッグのメディコルスキンケアアイテムは、皮膚を構成するこれらの成分をもとに作られたベーシックスキンケアアイテムが揃っているので、お肌が敏感に傾きがちな方におすすめです。
4
ニベアクリーム 169g
うるおい
保湿
ビタミンE
ホホバオイル
しっとり
健康な肌
ニベアブランドの中心にあるのがニベアクリームです。
青い缶入りの長い歴史あるニベアクリームは、多くの人に愛されている大人気商品です。
そして、さっぱりとした使用感のニベアソフトクリーム(保湿成分、ビタミンEとホホバオイルを配合)も人気です。
お肌に溢れるような潤いを与えるスクワランとホホバオイルが配合された白いクリームです。お顔だけでなく全身に使えるのが嬉しいポイントです。
カサカサと乾いた空気や冷え切った外気などからお肌を保護し、肌荒れや乾燥を防いでくれます。
お肌に元々存在する天然の皮脂膜を補う成分が配合されているので、素肌になじみやすく、スーッと伸ばすだけでどこまでも穏やかに潤います。
5
フラーレストエクストラダブルクリーム 40g
すべすべ
美容クリーム
コラーゲン
フラーレン配合
ヒアルロン酸
しっとり
RS水溶性フラーレン、MFモイストフラーレンをダブルで配合し、植物エキス(ギガホワイト)も配合した美容クリーム。
その他にも、たっぷりと配合されたスクワランがお肌のキメをスベスベに整え、コラーゲンとヒアルロン酸の保湿で明るく美しいしっとり肌へと導きます。
2つのフラーレンやギガホワイト、AC-11(南米ハーブとして名高いキャッツクローの樹皮より得られるエキス)など28種類の美容に嬉しい成分が配合されたクリーム。エイジングケア*を考え始めた方にぴったりです。
シルクのようになめらかなテスクチャーがお肌に溶け込むようになじむため、とても心地良く使用できます。
端正なハリと、しなやかな美しさを放ったツヤ肌に導きます。天然のダマスクローズが優しく香り、極上のスキンケアタイムを送れるアイテムです。
*年齢に応じたお手入れのこと
6
クレーム ドゥ・ラ・メール 30ml
うるおい
ハリのある素肌
乾燥対策
なめらか
ふっくら
敏感肌OK
ラグジュアリーでリッチなテクスチャーで肌を包み込み、贅沢なうるおい感とハリのある肌へ導きます。
乾燥しがちな肌にみずみずしいうるおいを与えることで、透明感が生まれます。キメの整ったふっくらなめらかでいきいきとした印象に。
乾燥などの外的刺激から守り、ピュアな輝きをまとった肌へ。
敏感肌の方もご使用いただけます。
こっくりリッチなテクスチャーで、お肌をもっちりツヤやかに導くフェイスクリーム。
ジャイアントシーケルプ(海藻)などからなるドゥ・ラ・メール独自の複合保湿成分「ミラクルブロス」と整肌成分のライムティーが配合されています。
お肌に元来備わっている、いきいきと輝くツヤ。このツヤを引き出すために、溢れる潤いによって乾燥などの外的要因からお肌を保護し、健康的な素肌をサポートします。乾燥による小ジワやゴワつきを目立たなくし、ピンとしたハリのあるふっくら質感のお肌へ。
まるでお肌に光を宿したような、ツヤめく美肌に導くフェイスクリームです。
7
リンクルナイトクリーム 50g
イソブラボン
豆乳発行液
ナイトクリーム
おやすみパック
乾燥対策
濃厚クリーム
ピュアレチノール新配合のナイトクリーム。
「おやすみパック処方」を採用し、濃厚なクリームが一晩中肌に密着しつつ、乾燥による小じわを目立たなくします。
豆乳発酵液に使用されている大豆は、滋賀県の「たまほまれ」。55種類の大豆の中から、エイジングケア*にぴったりの大豆を選び抜き、使用しています。
また、保湿成分のピュアレチノールとレチノール誘導体も配合されており、みずみずしい潤いとハリに満ちた素肌に導きます。濃厚でありながらベタつかないテクスチャーで、お肌にまろやかになじみます。
気になる目もとや口もとの乾燥による小じわを目立たなくするので、乾燥トラブルを引き起こしやすい方にぴったりのアイテムです。
*年齢に応じたお手入れのこと
8
潤浸保湿フェイスクリーム 40g
ふんわり軽い
肌荒れ予防
セラミド
ユーカリエキス
アレルギーテスト
敏感肌OK
肌荒れ・カサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌に。
潤い成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス)が角層の深部*までじっくり浸透していきます。
外部刺激で肌荒れしにくいふっくらと吸いつくような潤いに満ちた肌を保ち、肌荒れを防ぎます。消炎剤(有効成分)配合。
※*角質層まで
キュレルが独自開発した「セラミド機能成分」は、セラミドの働きをサポートし、角層細胞間の隙間をみずみずしい潤いで満たします。
外的要因からお肌を守るバリア機能をサポートするため、肌荒れしにくい、健やかな素肌を保ちます。ホイップクリームのようにふんわりしたテクスチャーで、お肌になじませたところから潤いが角質層まで広がっていきます。
思わず触れたくなるような、なめらかで柔らかな素肌へ導く医薬部外品のフェイスクリームです。
9
スーパー UV カット インテンシブ デイクリーム 50g
紫外線対策
トリートメント
弾む肌
美しい肌
うるおい
SPF50
肌ダメージの原因となる紫外線(A・B波)からしっかりと肌を守りながら、すぐれたトリートメント効果により肌に充実したうるおいを与え、弾むようなハリと透明感のある美しい肌に整えるメイクアップベースです。
肌(角層)に溶けこむように伸び広がりながら豊かなうるおいで満たします。
SPF50+・PA++++のUVカット効果を持ち合わせながら、スキンケアアイテムのように豊かなコクのある、なめらかなクリームです。お肌に溶け込むようになじみ、溢れるような潤いと穏やかなツヤに満ちた素肌に導きます。
日焼け止めを使っているような感覚がまるでない、エイジングケア*にもぴったりな美容クリームです。使うたび心地良さを感じる、上質でラグジュアリーな香りもまた魅力的です。
*年齢に応じたお手入れのこと
40代におすすめのフェイスクリーム比較表
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
11,000 (税込)
|
4,400 (税込)
|
5,400 (税込)
|
548 (税込)
|
15,000 (税込)
|
19,000 (税込)
|
1,000 (税込)
|
2,300 (税込)
|
10,000 (税込)
|
B.A
|
KIEHL’S SINCE 1851(キールズ)
|
Nanoegg(ナノエッグ)
|
NIVEA(ニベア)
|
PlusRay(プラスレイ)
|
DE LA MER(ドゥ・ラ・メール)
|
なめらか本舗
|
Curel(キュレル)
|
ALBION(アルビオン)
|
B.A プロテクター 45g
|
キールズ クリーム UFC 49g
|
メディコル スキンリピッド 15/33 II 30g
|
ニベアクリーム 169g
|
フラーレストエクストラダブルクリーム 40g
|
クレーム ドゥ・ラ・メール 30ml
|
リンクルナイトクリーム 50g
|
潤浸保湿フェイスクリーム 40g
|
スーパー UV カット インテンシブ デイクリーム 50g
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【監修者】中村さんランキング内おすすめフェイスクリーム①
美容ライター 中村沙織のランキング内おすすめアイテム1つ目は、「DE LA MER(ドゥ・ラ・メール)クレーム ドゥ・ラ・メール」です。
「DE LA MER(ドゥ・ラ・メール)クレーム ドゥ・ラ・メール」は、濃厚でリッチなテクスチャーがとろけるようにお肌になじんで、潤みのあるツヤ肌に導いてくれるところがおすすめ。
とても高級なフェイスクリームですが、一度使用すると、続けて使っていきたいと思わせてくれる魅力があります。翌朝まで、ぷるんとしたもちもち肌が続きます。
クレーム ドゥ・ラ・メール 30ml
【監修者】中村さんランキング内おすすめフェイスクリーム②
美容ライター 中村沙織のランキング内おすすめアイテム2つ目は、「Curel(キュレル)潤浸保湿フェイスクリーム」です。
「Curel(キュレル)潤浸保湿フェイスクリーム」は、お肌だけでなく心まで優しく包み込んでくれるところがおすすめ。
乾燥などによるお肌トラブルを抱えているときは、気分も何となく塞ぎ込んでしまうことがあると思います。
そんなとき、ホイップのように柔らかいこちらのクリームをお肌に広げると、なじませたところから穏やかに潤い、優しくいたわりながらしっかりとケアができます。このシンプルな保湿ケアが、肌荒れを防いでお肌を健やかに整えるため、自然と前向きにスキンケアを楽しめます。
潤浸保湿フェイスクリーム 40g
フェイスクリームで乾燥に負けない肌を
フェイスクリームを正しく使うことで乾燥する季節にもお肌のトラブルなく過ごすことができます。
また、お肌の状態別にも確認したい成分があるので忘れずに押さえておきましょう。
自分のお肌に合った最高のフェイスクリームを探して、いくつになっても誰もがうらやむ素肌を手に入れましょう。
氏名 | 中村 沙織 |
---|---|
経歴 | ・2012年 慶應義塾大学文学部卒業 ・2019年より、美容メディアにて美容ライターとしてコラムや美容記事を執筆。 ・美容の専門家として、美容記事の監修も行っている。 |
資格 | 日本化粧品検定1級取得 |
https://www.instagram.com/saori_heart | |
美容サイト | Saori’s Beauty https://saoribeauty.com |
お肌角質層において「水分・皮脂・天然保湿因子」のバランスがとれたお肌は、いきいきとツヤがあり、すこやかに潤っています。
そのようなお肌に導くには、化粧水で水分を与えるだけでは不十分です。お肌の角質層には、水分が蒸発するのを防ぐ「バリア機能」が元々備わっています。そしてバリア機能は、外的要因からお肌を守る役割も果たします。
しかし、年齢や環境、ストレスなどによってバリア機能は低下しがち。それをサポートするのがフェイスクリームなどの保湿ケアです。保湿ケアは、油分を与えることで水分蒸発を防ぎつつ、外的要因からお肌を守ることを言います。
フェイスクリームは、化粧水や乳液と比べて油分の配合量が多いです。お肌に油分を与え、水分を逃さないように潤いのヴェール(保護膜)を作って、なめらかなツヤ肌に導きます。つまり、フェイスクリームは皮脂膜の役割を果たすため、皮脂膜の組成に近いものが多いです。